森保Jの日本代表GK、勝利目前のPK献上シーンに無念の声「もったいない」「かなり痛い」

神戸でプレーする前川黛也【写真:徳原隆元】
神戸でプレーする前川黛也【写真:徳原隆元】

神戸GK前川が名古屋戦で痛恨のPK献上

 ヴィッセル神戸は7月20日、J1リーグ第24節名古屋グランパス戦で3-3と引き分けた。壮絶な打ち合いとなったなか、勝利目前で起こったPK献上シーンが取り上げられている。

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 試合はアウェーの名古屋が先制し、ホームの神戸が追いかける展開。前半22分にFWパトリックがゴールを決めると、神戸も同33分にMF佐々木大樹の同点弾で追い付く。

 後半も名古屋が先に勝ち越し、同45分に神戸が同点に。しかし、神戸は後半アディショナルタイム3分に途中出場のDF菊池流帆がセットプレーから値千金の勝ち越し弾を決め、逆転勝利かと思われた。

 ところが、後半アディショナルタイム7分、名古屋がゴール前に放り込んできたボールに対し、日本代表GK前川黛也が飛び出してパンチング。名古屋FW山岸祐也がファウルを受けたとして、木村博之主審は名古屋にPKを与えるとともに、前川にはイエローカードが提示された。

 神戸はPKをMF稲垣祥に決められ、3-3のドロー決着。勝利目前から一転、勝ち点2を取りこぼす結果となった。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルのハイライトやSNS上には、「こりゃ勝ったと思うよな神戸は」「こんなミスするんやな」「普段なら収めてる」「もったいない」「かなり痛い」といったさまざまな声が寄せられていた。

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