190センチ救世主に衝撃「モノが違う」 加入1週間も…規格外の片鱗「ジェイを感じる」
札幌のジョルディ・サンチェスがデビュー、少ないプレー機会で沸かせた
J1北海道コンサドーレ札幌の新外国人FWジョルディ・サンチェスが7月20日、J1リーグ第24節・浦和レッズ戦でデビューを果たした。13日に加入が発表されてわずか1週間にもかかわらず、少ないプレー機会ながら大物助っ人の片鱗も。「もしかして、もしかしてだけど…半端ないのでは?」との声が上がっている。
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4-0の大量リードから1点を返された後半33分、この日2得点のFW鈴木武蔵に代わって投入。試合はさらに2点を返されて4-3になるなど防戦一方の時間帯だっただけに、シュートチャンスこそ訪れなかったもののダイナミックなポストプレーなどで沸かせた。左サイドから突破を図り、ゴールに迫る場面もあった。
29歳のサンチェスは母国スペインでキャリアをスタート。バレンシアBなどさまざまなクラブを経験し、2022年7月よりヴィジェフ・ウッチ(ポーランド)へ完全移籍した。昨季は公式戦35試合に出場し11ゴール6アシストをマーク。身長190センチ、体重86キロの恵まれた体格も生かし得点を重ねていた。
札幌はこの試合を終えて3勝6分15敗の勝点15。残留圏と10ポイント差の最下位と苦しんでいる。そんななか現れた救世主に、SNS上では「ジェイと同じ巧さを感じる」「ヤバい外国人連れてきた」「この短い期間でエグいわ」「多分えげつない選手」「モノが違う」「これは期待できる」との声が並んでいる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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