「え、これゴール?」 J1決勝弾に“誤審指摘”続々…得点2秒前の「オフサイドどこいった?」

川崎の脇坂泰斗【写真:Getty Images】
川崎の脇坂泰斗【写真:Getty Images】

柏対川崎の決勝ゴール場面でオフサイド疑惑が浮上

 7月20日に行われたJ1第24節・柏レイソル対川崎フロンターレ(2-3)の一戦で生まれた決勝ゴールを巡って誤審の指摘が相次いでいる。川崎MF脇坂泰斗の得点シーン直前のプレーに対する判定が話題を呼び、SNS上では「オフサイドどこいった?」「ちゃんと見てくれよVAR」などの指摘が寄せられた。

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 問題のシーンは後半34分、川崎が柏ゴール前へ攻め込んだ場面で起きた。FWマルシーニョのシュートをGK松本健太がこぼしたボールに対しMF瀬川祐輔が詰め寄り、そこからのこぼれ球を拾ったMF脇坂泰斗が左足でフィニッシュ。GKへのファウルが疑われたものの、得点が認められた。

 一方でこの得点から約2秒前を遡ると、瀬川がGKへ詰め寄った場面では、オフサイドの疑いが浮上。瀬川がGKの目の前でシュートを打った瞬間、右隣の脇坂はボールより前に出ているようにも見える。映像では正確なポジショニングを言い当てにくいが、微妙な判定にSNS上では議論が巻き起こった。

 何事もなく得点とされた判定に、ファンからは「これいいのか?」「え、これゴールなん?」「オフサイドどこいった?」「誤審っぽいな」「オフサイドじゃない理由を教えてほしい」といった誤審を指摘する声が続々。ピッチ上では白熱の好ゲームが展開された一方、判定が脚光を浴びる形となった。

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