アーセナル、バイエルンに合計2-10でCL16敗退 ベンゲルと確執報道のサンチェスがニタつき話題に
アーセナルOB「悲しすぎる1日だ」
バイエルンにとって6季連続の準々決勝進出となった一方で、アーセナルにとっては7季連続のラウンド16敗退となった。現地イングランドでもこの“惨劇”は大きく伝えられている。英放送局「BTスポーツ」では、アーセナルOBのイアン・ライトが「悲しすぎる1日だ。我々はまたこのステージ(ラウンド16)で去ることになった。我々が覚えているなかで最悪の期間にいる」と、長年続くアーセン・ベンゲル体制でのワーストゲームだったとしている。
そのベンゲル監督は試合後「後半はレフェリーによって壊された」とコシエルニーの退場処分に恨み節を述べたが、FWサンチェスは途中交代でベンチに下げられた後、後半終了間際に大差でリードされている状況で笑顔を浮かべた姿をカメラに捉えられ、話題になっている。
今回の大敗劇によって、ベンゲル監督は結果だけでなく求心力も失ってしまったのかもしれない。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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