アーセナル、バイエルンに合計2-10でCL16敗退 ベンゲルと確執報道のサンチェスがニタつき話題に
第1戦はバイエルンが5-1勝利、第2戦はアーセナルが先制するも…
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦アーセナル対バイエルンの第2戦はアーセナルスタジアムで行われ、5-1でバイエルンが勝利。合計スコア10-2という大差がつく内容となった。この結果にアーセナルの地元である英メディアは、アーセン・ベンゲル監督との確執が伝えられるFWアレクシス・サンチェスがニタついていた様子などを大きく報じている。
バイエルンのホームで行われた第1戦で5-1とバイエルン圧倒的優位の状況で迎えた一戦は、アーセナルが先制を果たした。右サイドからFWウォルコットが俊足を生かして突破し、右足シュートを突き刺して1-0と先制。この時点でアーセナルから見て合計スコア2-5ながら、奇跡への第一歩を踏み出したかに見えた。
前半を1-0で折り返すも、後半8分にアーセナルDFコシエルニーがバイエルンFWレバンドフスキをペナルティエリア内で引き倒してPK。コシエルニーには一発レッドカードを提示された。このPKをレバンドフスキが落ち着いて決めてスコアを1-1とすると、10人になったアーセナルにバイエルン攻撃陣が牙をむいた。
同23分にFWロッベンが2点目を奪い、同33分から40分までの7分間でFWドウグラス・コスタ、そしてMFビダルが2得点を挙げ、2戦連続で5得点を挙げるゴールラッシュとなった。
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