日本はパリ五輪の“本命”から脱落? 評価ダウンを海外指摘「最高のタレントを確保できず」
久保建英の招集は実現に至らず
U-23日本代表は間もなく開幕するパリ五輪で8大会連続出場を果たす。2008年の北京五輪以来にオーバーエイジ不在で戦う大岩ジャパンについて、海外メディアは有力選手を招集できなかったことが痛手になると見ているようだ。
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日本は3年前の東京五輪では3位決定戦でメキシコに敗れ、メダル獲得をあと一歩のところで逃した。銅メダルを獲得した1968年メキシコ五輪以来となるメダル獲得を目指す。
米経済誌「フォーブス」は開催国フランス代表の展望記事を公開。そのなかで、7月17日にテストマッチでフランスと対戦し、1-1で引き分けた日本についてこう言及してした。
「日本は有力なメダル候補だった。しかし、オーバーエイジの選手やレアル・ソシエダの久保建英のような最高の若手タレントを確保することができなかった」
前回の東京五輪に続いてオーバーエイジとしてMF遠藤航(リバプール)、そして今世代屈指のタレントである久保の招集が噂されていたが実現には至らなかった。4大会ぶりにオーバーエイジ不在となるなかで、日本はどのような戦いを見せるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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