レジェンド“二世”が名門ミランへ セリエA歴代最年長ゴールのスターの息子がプロ契約
イブラヒモビッチ氏の息子マクシミリアンがミランとプロ契約
偉大なレジェンドのDNAを受け継ぐ男がプロとしての第一歩を踏み出した。元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ氏の息子、FWマクシミリアン・イブラヒモビッチが父の古巣であるイタリアの名門ACミランとプロ契約を交わした。現地や海外メディアが複数報じている。
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マクシミリアンは2006年生まれの17歳。これが初のプロ契約で、契約は2027年までとなる。昨季はミランU-18チームで主に左ウイングとしてプレーし、29試合で3得点を決めていた。 現地記者のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、当面は新設されたイタリア3部リーグの「ミラン・フトゥーロ」でプレーすることになるという。
22-23シーズン限りで引退したズラタンは現役生活を通じて欧州のトップクラブを渡り歩いた。そのなかで2010年から12年、19年から2023年の間にミランに在籍し、セリエAで2度の優勝を経験、通算163試合で93得点34アシストを記録。41歳166日で決めた得点で、セリエA歴代最年長ゴールもマークしている。引退後はミランでシニア・アドバイザーに就任していた。
偉大な父の背中を追うマクシミリアンはここからどのようなキャリアを歩むのか注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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