トットナムの得点王&20歳MFが見せた、ゴール後の“握手パフォーマンス”が話題に

ともに驚異的なペースでゴールを量産

「僕らはシーズン序盤にあまり得点を決められていなかった。だから、ささやかなセレブレーションを考え出したんだ。それがいい方向に向かっているようだね。それから少しゴールを決められるようになった。今後も続けようと思うよ」

 今季は第10節終了時点で、負傷もあったケインは2得点、アリが3得点にとどまっていたが、その後徐々に調子を上げてきた。ケインはリーグ戦で1試合2得点が4試合、ハットトリックが2試合と大爆発。アリも年末から年始にかけて3試合連続2ゴールと固め打ちを記録するなど、MF登録ながら2試合に1点(26試合13得点)という驚異的なペースでゴールを重ねている。

 トットナムは暫定2位に浮上するなど、3位で終えた昨季に続いて優勝争いを繰り広げている。息の合ったプレーを見せる昨季得点王のケインと、20歳の超新星アリの活躍から目が離せない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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