「え、これとやるの?」 日本の16倍“市場価値”…総額492億円の五輪代表と対戦に注目
五輪前ラストは開催国のフランス対戦
大岩剛監督率いるU-23日本代表は7月17日(日本時間18日)にU-23フランス代表とパリ五輪前ラストの親善試合に臨む。ドイツの移籍専門サイト「Transfermarkt」は日本語版の公式X(旧ツイッター)でフランスの「最も市場価値の高いイレブン」を公開した。
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総合市場価値は2億8500万ユーロ(約492億円)という驚異的な数字の元フランス代表FWティエリ・アンリ監督が率いる開催国代表。GKは同国1部トゥールーズの19歳ギヨーム・レステで1800万ユーロ(31億円)。最終ラインではドイツ1部ライプツィヒのDFカステロ・ルケバが4000万ユーロ(約69億円)にも上る。最高額はドイツ1部バイエルン・ミュンヘンに所属する22歳MFミカエル・オリーズで5000万ユーロ(約86億円)だ。
フランスはオーバーエイジを3人起用。スペイン1部セビージャのDFロイク・バデ(1400万ユーロ=約24億円)とフランス1部リヨンのFWアレクサンドル・ラカゼット(900万ユーロ=15億円)、イングランド1部クリスタル・パレスで日本代表MF鎌田大地と同僚になったFWジャン=フィリップ・マテタが2000万ユーロ(約34億円)になる。ファンも「え、これとやるの?笑」「マテタロンドンいたけどオーバーエイジだったんだ」と驚きの布陣だ。
一方、大岩ジャパンの1位はMF斉藤光毅の400万ユーロ(約7億円)。18人の総合市場価格は1715万ユーロ(約30億円)となっている。約16倍の市場価値を誇るフランス相手にどのようなプレーを見せるのか注目の一戦となりそうだ。
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