日本の移籍動向が「尋常ではない」 欧州で高まる評価…韓国驚き「アジア最強守備陣を築いた」
夏の移籍市場では日本人選手の新天地が続々と決定
欧州の新シーズンを迎えるにあたり、夏の移籍市場では日本人選手の新天地が続々と決定。その多くがステップアップを遂げるものとなり、日本人選手への評価の高まりを窺わせている。韓国メディアはこの状況に脚光を当て「尋常ではない」と驚きを持って伝えた。
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近年、欧州各国リーグでの日本人選手の評価が高まるなか、今オフは欧州内でのステップアップ移籍が1つの傾向に。DF伊藤洋輝(シュツットガルト→バイエルン・ミュンヘン)、MF鎌田大地は(ラツィオ→クリスタル・パレス)、DF菅原由勢(AZ→サウサンプトン)、GK鈴木彩艶(シント=トロイデン→パルマ)がその最たるものだ。
そのほか、日章学園高校(宮崎)の3年生FW高岡伶颯のサウサンプトン入りが内定(来年3月正式加入)。FC東京MF松木玖生の欧州移籍も決定的になるなど日本人選手の移籍が続々と報じられてきた。欧州各国リーグで日本人選手の需要が高まる状況に韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スポータルコリア」も熱視線を送っている。
今夏ステップアップ移籍が続く日本人選手たち。その事実を同メディアは「日本、一度に3人のプレミアリーガー誕生」「日本選手たちの移籍が尋常でない」と驚きを持って伝えたうえで、森保ジャパンの最終ラインに脚光。DF冨安健洋(アーセナル)、DF板倉滉(ボルシアMG)のほか、菅原や伊藤、鈴木が揃う陣容を「日本はアジア最強の守備陣を築いた」と伝え、充実のラインナップに羨望の眼差しが向けられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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