日本サッカーの若きスターは「成長を望んでいる」 欧州強豪が複数関心も…去就に現地見解
久保が15日にソシエダのプレシーズンキャンプに合流
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、すでにプレシーズンキャンプに合流。ビッグクラブからの関心も取り沙汰されているが、スペインメディア「エル・デスマルケ」は「今はソシエダで成長を望んでいる」と伝えている。
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久保は2022年夏にスペイン1部レアル・マドリードから完全移籍し、ソシエダで3年目のシーズンを迎えようとしている。昨季は初出場となったUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の8試合も含めて公式戦41試合に出場し、7得点を決めた。
6月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選後に日本でオフシーズンを過ごしていた久保は現地時間7月15日にソシエダのプレシーズンキャンプに合流。最後の25分を除くセッションに参加して汗を流した。また、練習後にはサインや写真撮影などファン対応も行っていたようだ。
すっかりソシエダの看板選手となった久保には移籍の噂も絶えないなかで、「エル・デスマルケ」は「久保はレアル・ソシエダの3年目のシーズンに23-24シーズンよりも数字を伸ばすつもりだ」とレポート。「トッテナムなどからの関心が伝えられているが、久保は複数のローン移籍を繰り返した後で、今はレアル・ソシエダで成長し続けることを望んでいる」と新シーズンもチームに残る可能性が高いことを強調していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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