マンU選手があわや…「足を半分に折る」寸前? 親善試合の“殺人タックル被害”に英衝撃
カゼミーロがローゼンボリの選手からタックル被害
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは、現地時間7月15日にノルウェー1部ローゼンボリと対戦し、0-1で敗戦を喫した。この試合でユナイテッドMFカゼミーロが相手選手から足裏タックル被害を受けたプレーについて、英メディアでは「足を半分に折るところだった」と注目している。
昨季のプレミアリーグで8位に終わるも、FAカップでマンチェスター・シティを破りUEFAヨーロッパリーグ(EL)への出場権を獲得したユナイテッド。エリック・テン・ハフ監督3シーズン目の今季は再起を図る。
新シーズンに向けて準備を進めるなか、15日にローゼンボリとフレンドリーマッチを開催。試合は終了間際のアディショナルタイムに失点を許し、0-1と敗れた。そんななか、チームの主力であるカゼミーロが受けた悪質タックルが話題を呼んでいる。
前半18分、ローゼンボリDFトマーシュ・ネムチクはボールのコントロールが長くなると、スライディンを敢行する。しかし、ネムチクの足裏がボールを奪ったカゼミーロのすねやふくらはぎあたりに入り、カゼミーロはピッチに転倒した。ネムチクにはイエローカードが提示されたが、幸いにもカゼミーロはプレーを続行した。
このプレーについて英紙「ザ・サン」は「恐怖のタックル。カゼミーロは馬鹿げたタックルを受けるも、辛うじてひどい怪我を免れる」と見出しを打ち、「ひどい怪我を負いそうになった。足を半分に折るところだった」と言及。また、英紙「ミラー」も「酷いタックルを受ける」と見出しを付け、「恐ろしいタックルの的となった」と報じている。
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