31歳で海外挑戦→無所属に 市場価値2.6億円…森保J戦士に注目「復帰して」「ベルギー?」

アル・ラーヤンを退団した谷口彰悟【写真:Getty Images】
アル・ラーヤンを退団した谷口彰悟【写真:Getty Images】

14日にアル・ラーヤンと契約解除、翌日に33歳の誕生日

 日本代表DF谷口彰悟は、現在カタール1部アル・ラーヤンとの契約を解除しフリーの状態となっている。7月15日には33歳の誕生日を迎えた。ベテランの域に入りつつある日本のセンターバック(CB)には、さまざまなファンの声も集まっている。

 筑波大学を卒業し、2014年から9シーズン川崎フロンターレでプレーした谷口。22年の12月、31歳の時にアル・ラーヤンへの移籍を決断する。初の海外挑戦となった初年度はシーズン途中ながらリーグ戦15試合に出場。2シーズン目は全22試合に出場し1ゴールをマークしていた。

 そんな谷口だが7月14日、アル・ラーヤンとの契約解除が発表される。翌日には33歳の誕生日を迎えた日本代表屈指のCBは、フリーの状態で次の移籍先を模索中だ。誕生日を祝うSNS投稿の中には、「新天地しっかり決まりますように」「いつでも川崎へ」「復帰してほしい」といったファンの声も集まる。

 Jリーグ公式X(旧ツイッター)でも谷口の誕生日を祝福。Jリーグ加入して間もない若き姿も公開しており、「異次元のイケメンぶり」「いけめんだなぁ」「やばい、若い、、懐かしい!!!」と反響が広がる。度々その容姿でファンを虜にしてきた谷口が、この投稿でも再び注目を浴びていた。

 一方、現在フリーの谷口にはベルギー1部シント=トロイデン加入の可能性も浮上している。そのことを踏まえ「ベルギー移籍楽しみ」「ベルギー行くんかなぁ?」といったコメントも寄せられていた。谷口は、移籍情報サイト「Transfermarkt」によると最新の市場価値は150万ユーロ(2億6000万円)。33歳で欧州初挑戦となるのか。新たな挑戦先も気になるところだ。

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