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天皇杯優勝から29年…レジェンド再会に海外も驚き “師弟関係”の2人に反響「マジバケモン」
名古屋で共闘したストイコビッチ監督とベンゲル氏が再会
セルビア代表を率いるドラガン・ストイコビッチ監督が、世界的名将2人と交流。“ピクシー”とも称された名選手は、Jリーグで共闘したアーセン・ベンゲル氏と2ショットを公開し、海外でも大きな反響を呼んでいる。
1994年6月、フランス1部マルセイユから名古屋へとやってきたピクシーは輝かしい成績を残した。計8シーズンプレーし、天皇杯優勝2回、シーズンMVP1回、ベストイレブン選出3回の功績でJリーグのファンを魅了。2008~13年には名古屋の監督を務め、10年にJ1リーグ制覇も達成している。
95年から96年まで名古屋を率いていたベンゲル氏とも共闘したピクシー。そんな2人が現地時間7月14日にドイツの首都ベルリンで行われたEURO(欧州選手権)決勝で再会した。
ストイコビッチ監督が公式インスタグラム上で、ベンゲル氏、さらに2023-24シーズン限りでイングランド1部リバプールの監督を退任したユルゲン・クロップ氏と対面。ベンゲル氏とは名古屋時代の師弟関係だったこともあり、海外記者も再会を驚いているようだ。
ジャーナリストのサシャ・ピサーニ氏は自身の公式Xで、ストイコビッチ監督のベンゲル氏との2ショット、そして名古屋時代の95年天皇杯で撮った集合写真で写る2人の姿を並べて公開。「名古屋グランパスのレジェンドタッグが #EURO2024 決勝で再会」と題し報じた。
SNS上でも「マジバケモンだったな」「レジェンド」「天皇杯優勝監督&選手だ」「劇的にチームを変革させた」といった歓喜の声が上がっている。Jリーグ創設期から30年、今シーズンも名古屋はJ1で奮闘中。かつてのレジェンド再会は日本ファンだけではなく、世界でも注目を浴びていた。
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