横浜FM×鹿島で幻のPK!? 背後からタックル→転倒→反則なし判定が波紋「意味がわからない」

前半7分に名古が倒されるもPKなし【写真:Getty Images】
前半7分に名古が倒されるもPKなし【写真:Getty Images】

前半7分に名古が倒されるもPKなし

 鹿島アントラーズは7月14日、敵地日産スタジアムでのJ1リーグ第23節横浜F・マリノス戦で1-4と大敗を喫した。開始直後のプレーで、鹿島にPKが与えられる可能性があったのではないか、と注目を集めている。

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 鹿島は前半29分にMF知念慶の今季リーグ戦初ゴールで先制したが、前半アディショナルタイムにMF天野純に得点を許し、1-1の同点で前半を折り返す。

 後半は7分に横浜FMに勝ち越しを許すと、その後にFWエウベルとFW植中朝日にもゴールを決められ、1-4で敗れた。

 そのなかで、前半7分のプレーに注目が集まっている。敵陣ペナルティーエリア内に入り込んだMF名古新太郎にボールが入ったが、横浜FMのDFエドゥアルドが背後からタックル。名古の右足に足がかかり、倒したようにも見えたが、川俣秀主審はファウルを吹かずにプレーを流した。

 SNS上では、「1ミリもボール触らないで後ろからスライディングかましてる」「VAR案件だと思う」「これはPK」「意味がわからない」「実は、(レフェリーは)笛吹こうとしてやめてます」といったさまざまな声が上がっていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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