横浜FMがキューウェル監督を契約解除 初年度リーグ戦12位と低迷…わずか198日の短期政権に
クラブが公式発表
J1横浜F・マリノスは7月16日、オーストラリア人指揮官のハリー・キューウェル監督との契約を解除したと発表した。同日のトレーニングからジョン・ハッチンソン・ヘッドコーチが暫定的にチームの指揮を執るという。
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現役時代にイングランド1部リバプールなどでプレーし、ワールドカップ(W杯)にも出場したキューウェル監督。今年から横浜FMを率いることになったが、ここまでJ1リーグ23試合を消化して8勝5分10敗で12位と苦戦。第20~22節には16年ぶりとなるリーグ戦4連敗を喫した。
7月10日の天皇杯3回戦で公式戦連敗こそストップしたが、J2水戸ホーリーホック相手にPK戦までもつれる戦いぶり。直近の7月14日に行われたJ1第23節鹿島アントラーズ戦は4-1で快勝したが、クラブはキューウェル監督との契約解除を決断。2023年12月31日に監督就任が発表されてから、24年7月16日までわずか198日の短期政権となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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