名古屋MF相馬勇紀、復帰後初スタメン＆ゴール

　名古屋グランパスの日本代表MF相馬勇紀が7月14日、J1第23節柏レイソル戦で復帰後初スタメンを飾り、約2年ぶりのゴールをマークした。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　27歳の相馬はポルトガル1部カーザ・ピアACへの期限付き移籍期間満了となり、11日に名古屋復帰が発表。柏戦でいきなりスタメンを飾ると0-1で迎えた後半9分、右コーナーキックからファーサイドに流れたボールを押し込んだ。

　Jリーグでの得点は22年11月5日のセレッソ大阪戦以来、617日ぶり。約2年ぶりとなるJリーグでの得点となった。古巣帰還後、即結果を残した得点シーンにファンからは「スタメンからのいきなりゴール」「こりゃ凄い」「流石にレベチ」といった驚きの声があがった。

　試合はその後、名古屋が後半11分にFW山岸祐也が逆転ゴールを決めて、2-1と勝ち越し。相馬は後半33分に交代となったなか、そのまま勝利し、連敗を4でストップした。