マンUが久保から目移り!? ターゲット変更…ソシエダ同僚への関心を海外指摘「今後も議論する」
スビメンディに方向転換か
スペイン1部レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英は、ビッグクラブからの関心が報じられてきた。そのうちの1つであったイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドだが、どうやら今夏の移籍市場での久保獲得からは撤退したようだ。カタルーニャ・メディア「El Nacional」は久保ではなく、別のレアル・ソシエダの選手へ関心が移ったと伝えている。
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久保は2023-24シーズンに公式戦41試合に出場して7得点5アシストを記録。その活躍もあり、さらなるステップアップ移籍をするのではないかと報じられてきたが、現時点では実現していない。
すでにアトレティコ・マドリードがレアル・ソシエダからスペイン代表DFロビン・ル・ノルマンを獲得したが、ソシエダの主力はさらに引き抜かれる可能性があるようだ。だが、マンチェスター・ユナイテッドの狙いは、これまで伝えられてきた久保ではなく、別の選手になったという。
記事では「しかし、それは数か月前に最優先の補強対象とされた久保ではない。彼はシーズンの序盤、ファンタスティックなスタートを切り、リーグ全体で突出した選手となった。しかし、彼はその異次元のレベルを維持できず、最後の数か月は極めて控えめだった。これによってオールド・トラッフォードは彼を一時的に忘れているが、今後も彼については議論をするだろう」と、今夏の久保からの撤退には安定性の欠如を挙げた。
なお、ユナイテッドは現在ソシエダからスペイン代表MFマルティン・スビメンディを補強しようと試みているという。昨季はリーガで6位となり、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を逃したソシエダは、今夏の移籍市場で主力をさらに失うことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)