「J3だと反則レベル」 元日本代表FW再覚醒…7年ぶり二桁ゴール目前が話題「得点王ありえる」
杉本は2017年に公式戦23得点を記録
大宮アルディージャで今季10ゴールに迫るストライカーがいる。J3で首位を走る大宮で攻撃を牽引するのが元日本代表FW杉本健勇だ。J3リーグ第21節、ホームのカマタマーレ讃岐戦で決勝弾を決めた杉本は、今季9ゴール目をマークしている。
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これまでJ1、J2、J3すべてのカテゴリーを経験し、再び日本のトップリーグに上がるために奮闘する大宮。迎えた2024年シーズンはJ3リーグで首位を快走。そのチームに今季加わっているのが、ジュビロ磐田から期限付き移籍中の杉本だ。
第6節テゲバジャーロ宮崎戦(3-1)で2ゴールを皮切りにゴールを量産。第21節の讃岐戦では、終盤まで0-0と苦しんでいたチームを救う頭での一撃を突き刺した。ここまでクラブトップの9ゴールと好調を維持している。
2017年に公式戦23得点を記録して以降、二桁得点から離れている杉本。31歳を迎えた24年に舞台を変えて躍動している。SNS上でも「キング健勇!」「J3だと反則レベル」「出れば必ず結果を残す男」「最高」「得点王もありえる」とさらなる期待の声も。7年ぶりの二桁得点まで、あと1ゴールに迫っている。
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