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元日本代表FWがPK失敗…移籍後ノーゴールに「呪われてる」 札幌、9戦未勝利に嘆きの声
鈴木武蔵はPKを決められず…1-1のドローで試合は終了
北海道コンサドーレ札幌は7月13日、J1リーグ第23節でヴィッセル神戸と対戦。前半に待望の先制弾を決めたが、後半に神戸エースの大迫勇也に同点ゴールを決められ1-1のドローに終わった。PKでの勝ち越しチャンスを逃した元日本代表FW鈴木武蔵にはSNS上でもさまざまな声が上がっている。
札幌は前節の鹿島アントラーズ戦で敗れ、2012年以来12年ぶりの8連敗を喫した。一方、10日の天皇杯3回戦では、J2モンテディオ山形との打ち合いを6-3で制し約1か月ぶりの公式戦勝利を飾っている。
迎えた13日の神戸戦、前半39分にMF青木亮太が直接フリーキックを蹴り込み先制。しかし後半3分、神戸がエース大迫のヘッドで同点に追い付く。
試合は1-1のまま進んだが、後半27分にMF菅大輝が相手DF初瀬亮のファウルをペナルティーエリア内で受けPKを獲得。キッカーは鈴木が務めたが、コースが若干甘く日本代表GK前川黛也にキャッチされてしまう。絶好の勝ち越し機会を逃してしまった。
鈴木は今季、ガンバ大阪より期限付き移籍で札幌へ。だがここまでリーグ18試合に出場しノーゴールと苦しい時期を過ごしている。得点の絶好機を逃した札幌は敗戦こそ免れたもののリーグ戦9試合未勝利。この点も踏まえSNS上では「メンタルが心配」「何やってんだよ」「ファンとしても心が辛い」「呪われてる」「ここまでスランプに陥るとは」といった嘆きの声が多数寄せられていた。
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