前半23分で一発レッド退場「日本も辛い」 ガーナ猛抗議も…SNS困惑「めっちゃ揉めてる」
パリ五輪前国内最後の強化試合でガーナ女子代表と対戦
なでしこジャパン(日本女子代表)は7月13日、金沢ゴーゴーカレースタジアム(石川県)で行われたパリ五輪前国内最後の強化試合でガーナ女子代表と対戦。前半20分過ぎに、MF藤野あおばの突破を阻んだ相手の主将DFポーシャ・ボアキエが一発退場となった。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
日本は前半23分、敵陣高い位置で藤野がボールを持つと、前線のフリースペースに向け突破を図る。これに堪らずDFボアキエが抱きつくような形で突破を阻むと、主審は「決定的な得点機会の阻止/DOGSO」でレッドカードを提示した。
ボアキエは判定に納得がいかず、主審に猛抗議。それでも判定は覆らず、ガーナ女子は10人での戦いを余儀なくされた。
X(旧ツイッター)上では、「めっちゃ揉めてる」「本番前の大事なテストマッチの前半で相手が10人になってしまうのは日本としても辛いものがあるわね…」との声があがっている。
page1 page2