相手GK一歩も動けず…鮮やか直接FK弾が「泣ける」 J1最下位の札幌、6戦ぶり得点に歓喜

札幌の青木亮太【写真:Getty Images】
札幌の青木亮太【写真:Getty Images】

青木亮太が今季3ゴール目

 北海道コンサドーレ札幌は7月13日、J1リーグ第23節でヴィッセル神戸と対戦。リーグ8連敗中と苦しんでいたなか、昨季王者を相手に直接フリーキック(FK)から待望の先制ゴールをMF青木亮太が挙げている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 神戸戦では、5月15日以来の復帰となるMF浅野雄也がスタメンに抜擢。今季3戦目の出場となるMF大﨑玲央が積極的にボールに絡み、ポゼッション率を高め次第にリズムを作っていく。

 すると前半39分、相手ペナルティーエリア手前で獲得した直接FKのチャンスでキッカーは青木。右足で巻いたボールは壁の間をすり抜けゴールニアに決まった。神戸の日本代表GK前川黛也も一歩も動けなかった。

 青木にとって今季3ゴール目。チームとしては6月2日の東京ヴェルディ戦(第17節/3-5)以来、リーグ6試合ぶりの得点となっている。SNS上では「綺麗に決まった」「泣ける」「ミシャの笑み」「待ってた!!」と待望のゴールに反響が広がっていた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング