FC東京、MF松木玖生のチーム離脱を発表 海外移籍手続きのため…五輪代表選外で物議
FC東京は7月13日、MF松木玖生が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、本日の活動をもってチームから離脱すると発表した。
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21歳の松木は2022年に名門・青森山田高校からFC東京入り。高体連出身選手としてクラブ史上初となる開幕戦スタメンデビューを飾るなどゴールデンルーキーとして注目を浴び、プロ入り後早々に主力としての地位を確立した。
今季はチームキャプテンに就任し、ここまでリーグ戦17試合2得点をマーク。13日に国立競技場で行われるJ1第23節・アルビレックス新潟戦がラストマッチとなる。
松木の去就を巡っては、パリ五輪メンバー落選時にJFA(日本サッカー協会)山本昌邦ナショナルチームダイレクター(ND)が移籍の可能性があることを明言。その後の動向が注目されていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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