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最高“1000万円超”に衝撃「W杯どうなる?」 コパ決勝のチケット急騰…最低でも34万円
アルゼンチンとコロンビアが対戦
南米選手権(コパ・アメリカ)は7月14日に決勝を迎える。大会連覇を目指すアルゼンチンと23年ぶり決勝進出を果たしたコロンビアの一戦。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの10番対決にも注目が集まる。
今大会は南米サッカー連盟所属の10チームに、北中米カリブ海地区からネーションズリーグの上位6チームを加えた全16チームで開催。米国で4チームずつ4組のグループリーグと、上位2チームずつが進出する準々決勝以降の戦いが行われている。
決勝はフロリダ州のマイアミ市にあるハードロック・スタジアムで開催。2026年に行われる北中米ワールドカップ(W杯)の会場にもなる予定だ。
メッシも戦う白熱の一戦が予想される。そのなかで、決勝のチケットの値段が話題となっている。米誌「フォーブス」は「コパ・アメリカ決勝のチケットは2000ドル(約32万円)以上から」と題して、“高級チケット”を特集。サッカーの大会平均チケット価格の「約9倍に相当する」と指摘している。複数のチケット販売業者は最安値で平均2127ドル(約34万円)だといい、「高額な価格はコパ・アメリカ大会全体の平均チケット価格とはかけ離れている」と綴った。
同誌は「(チケット販売業者の)『TicketIQ』」によると、決勝の平均チケット価格は4024ドル(約64万円)で、最高値は6万6765ドル(約1065万円)」とした。あまりに高額で空席も続出しているようだ。
2年後にはW杯が開催されることもあり、SNS上では「W杯はどうなる?」「W杯は一体いくらになるんだ?」との声も上がっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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