16歳スペイン神童も“歯が立たず” 31歳FWの1対1に脚光…海外驚嘆「経験は多くを語る」

スペイン代表のアルバロ・モラタ【写真:ロイター】
スペイン代表のアルバロ・モラタ【写真:ロイター】

31歳モラタと16歳ヤマルの練習での1対1に脚光

 スペイン代表は現地時間7月14日、欧州選手権(EURO)決勝でイングランド代表と対戦する。通算4回目の優勝を目指すなか、大会最年少ゴールの記録を塗り替えた16歳FWラミン・ヤマル(FCバルセロナ)と、31歳FWアルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリード)の練習での1対1が注目を集めている。

 スペインは7月9日のEURO準決勝でフランスを2-1で破って決勝へ。この試合では1点ビハインドの前半21分、スタメン出場したヤマルが大会史上最年少の16歳362日でゴールを決め、同点に追い付いて逆転勝利へのきっかけを作った。

 そんな世界が注目する16歳ヤマルは、決勝に向けた練習で大先輩のモラタと1対1で対峙。モラタの華麗な足技を止められず何度もミニゴールのネットを揺らされ、股抜きやヒールキックなどトリッキーな技で抜こうとするも、ことごとく止められてしまった。

 米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPNFC」公式インスタグラムが動画を投稿すると、海外ファンからは「経験は多くを語る」「経験vs若さ」「ヤマルがドリブルするためには走り込むスペースが必要」といった声が上がっていた。

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