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移籍から2週間…日本代表MFの長期離脱は「衝撃」 左膝負傷の悲劇に現地メディア嘆き
7月9日に行われたトレーニング中に左膝を負傷していた川村拓夢
オーストリア1部レッドブル・ザルツブルグの日本代表MF川村拓夢が長期離脱を余儀なくされた。この夏、J1サンフレッチェ広島からザルツブルグに移籍したものの、プレシーズンのトレーニング中に左膝の内側靱帯を断裂。復帰まで3か月を要する見込みで、現地メディアも「ブルズに衝撃」とレフティー離脱のショックを報じている。
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24歳の川村は広島の下部組織で育ち、トップチームで押しも押されもせぬ主力選手として活躍。今年1月に日本代表デビューも飾り、勢いそのままに今夏から活躍の場を欧州へと移すことが決まった。
ザルツブルグと4年間の長期契約を結び、現地時間の6月24日にチームに合流した川村だったが、同7月9日に行われたキャンプでのトレーニング中に負傷。その後、クラブから左膝内側靱帯の断裂で全治およそ3か月間と発表されていた。新天地での開幕に備えた重要な準備期間に痛恨の戦線離脱となってしまった。
現地紙「クローネン・ツァイトゥング」は「辛辣だ。川村拓夢は日本から昨季リーグ戦準優勝のレッドブル・ザルツブルクへの移籍が数週間前に決まったばかり。ペップ・ラインダース監督はこの24歳を高く評価し、プランに組み込んでいたが、火曜日の朝、このオランダ人の顔に深い心配の線が浮かんだ」と川村の負傷を伝えていた。即戦力として期待されていた様子なだけに、現地でも「バッドニュース」として取り上げられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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