パリ五輪代表GK小久保玲央ブライアン、シント=トロイデン加入発表 ベンフィカから完全移籍

小久保玲央ブライアンがシント=トロイデンに完全移籍【写真:(C) STVV】
小久保玲央ブライアンがシント=トロイデンに完全移籍【写真:(C) STVV】

STVVが公式発表

 ベルギー1部リーグシント=トロイデンは7月11日、パリ五輪代表GK小久保玲央ブライアンをポルトガル1部ベンフィカから完全移籍で獲得したと発表した。

 23歳の小久保は柏レイソルの下部組織出身。2019年にベンフィカのU-23チームに加入し、22年にはベンフィカBでデビューを飾った。安定感抜群のセーブが魅力で、今年4月のU-23アジアカップでは5試合で日本のゴールマウスを守り、大会優勝と五輪出場権獲得に貢献した。

 移籍決定にあたり、クラブを通じて「シントトロイデンと契約できたことを大変嬉しく思います。少しでも早くシントトロイデンのユニフォームを着てプレーしたいなと思っています。チームに貢献できるよう頑張って行きます!ファン、サポーターの皆様また会いましょう!」とコメントしている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド