ダニーロ・ゴメスの退場もあり新潟は長崎に1-6で大敗

　J1のアルビレックス新潟は7月10日に行われた天皇杯3回戦で、J2のV・ファーレン長崎と対戦し、1-6と大敗を喫した。この試合で退場処分となった新潟ブラジル人MFのプレーについて「故意じゃないけど危険」「怪我なくてよかった」と注目が集まっている。

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　中2日でリーグ戦を控える新潟は、スタメンを7人入れ替えて長崎のホームに乗り込んだ。試合は直近のリーグ戦からスタメン全員を入れ替えた長崎に主導権を握られる展開が続くと、前半6分、11分、33分と立て続けに失点を許し、さらに退場者を出す苦しい展開となった。

　後半に入っても試合を優位に進められると、さらに3点を追加され、終了間際に1点を返すも1-6と大敗を喫して3回戦で敗退となった。そんななか、前半に新潟MFダニーロ・ゴメスが退場となったシーンが話題を呼んでいる。

　前半39分、ロングボールで裏に抜け出したダニーロは飛び出してきた長崎GK原田岳と衝突。ボールに触ろうと出したダニーロの足が原田の顔に入ったとして、主審からレッドカードが提示され退場となった。

　このシーンについてファンからは「故意じゃないけど危険」「怪我なくてよかった」「アンラッキー」「不用意だった」「危なすぎる」「これ退場は妥当だな」と、さまざまなコメントが寄せられている。