J1スピード王は誰だ? 4年目の21歳FWが存在感、大怪我経験の31歳ウインガーもランクイン
鳥栖の横山歩夢が1位に輝く
Jリーグ公式サイトでは、数々の選手データが公開されている。そのなかで、いかに速いかを示した項目が「トップスピード」。J1の“スピードキング”には、21歳のパリ五輪世代FWが輝いている。
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J1リーグはここまで22試合を消化。J1初昇格のFC町田ゼルビアが依然として首位に立つなど、リーグを牽引している。
そのなかで、選手データに目を向けると、トップスピードでは、サガン鳥栖のFW横山歩夢が35.5km/hでトップ。プロ4年目の21歳である横山はリーグ戦21試合に出場して5ゴール、パリ五輪メンバー18人から漏れたあとの2試合で3得点と存在感を発揮している。
2位は鹿島アントラーズの25歳MF藤井智也で35.4km/h。サンフレッチェ広島時代からスピードに定評があるが、横山にはわずか0.1km/h及ばなかった
3位タイには柏レイソルのパリ五輪代表FW細谷真大やFC東京のブラジル人MFジャジャ・シルバ(FC東京)ら4人が35.3km/hでランクイン。7位タイには、これまで数々の怪我を経験してきた31歳の元日本代表FW宮市亮(横浜F・マリノス)が35.1km/hで名を連ねた。
そのほか、FC東京のブラジル人FWディエゴ・オリヴェイラら6人が35.0km/hで10位タイに続いている。
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