リーグ戦8連敗中の札幌、天皇杯・山形戦で6発快勝 壮絶な打ち合い制して約1か月ぶりの公式戦白星
6月12日の天皇杯2回戦以来の勝利
J1北海道コンサドーレ札幌は7月10日、天皇杯3回戦でJ2モンテディオ山形と対戦。壮絶な打ち合いの末に6-3で勝利し、6月12日の天皇杯2回戦栃木シティ戦(3-1)以来約1か月ぶりの白星を手にした。
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2012年以来12年ぶりとなるリーグ戦8連敗中と苦しむ札幌。クラブワースト記録のリーグ戦5試合連続無得点のなか、この日は山形相手に攻撃陣が火を噴く。前半6分にMF田中克幸のゴールで先制するも、同16分に同点に追い付かれ、勝ち越したあとの同33分にも再び同点とされてしまう。
そのなかで、前半アディショナルタイムにDF岡田大和がチーム3点目を奪い、1点リードで後半に突入する。
後半にはMF駒井善成、田中と岡田がそれぞれこの日2点目を挙げ、最終的に6-3で勝利。6月12日の天皇杯2回戦栃木シティ戦以来約1か月ぶりの白星を手にした。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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