三笘薫「Jリーグがなければブライトンにいない」 母国凱旋…「日本サッカーの象徴」と称賛
ブライトンは7月24日に鹿島、28日に東京Vと対戦
イングランド1部ブライトンは、今夏に来日して鹿島アントラーズ、東京ヴェルディと対戦する。“凱旋”となる日本代表MF三笘薫は、クラブ公式YouTubeチャンネルのインタビューで「Jリーグが日本のサッカーの歴史を物語っていると思う」と見解を述べている。
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ブライトンは7月に「ジャパンツアー」で来日予定。24日に鹿島アントラーズ、28日に東京ヴェルディと対戦(ともに国立競技場)する。
ブライトン所属3年目を迎える三笘。海外クラブの一員として日本に凱旋となるが、クラブ公式YouTubeチャンネルで「2チームとも違う特徴を持っている。違った試合になると思う。レベルが高いのは確か。自分たちがいいプレーをしても簡単に勝てるわけではない」と、鹿島戦、東京V戦を展望した。
さらに、「小さい頃からJリーグを見て育ってきたので、Jリーガーになりたいという気持ちが一番強かった」とJリーグへの思いも語っている。
「僕は1年半川崎でプレーして、ブライトンと契約をした。Jリーグがなければここにも来れていない。Jリーグが日本のサッカーの歴史を物語っていると思う。僕も育ててもらいましたし、日本サッカーの象徴かと思います」
三笘の中には、“Jリーグ時代があっての今”という思いがあるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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