横浜FMは7月9日に20歳MFクルードの獲得を発表

　横浜F・マリノスは7月9日、トーゴ代表MFジャン・クルードの獲得を発表した。クラブが公式SNSで「ようこそ、ジャンクルード選手」と綴り、ユニフォーム姿の動画をアップすると、「ラスボス感がある」「20歳でこの威圧感」といった声が上がっている。

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　ハリー・キューウェル監督が就任した横浜FMはここまで7勝5分10敗とJ1リーグ13位に低迷。7月6日に行われた第22節でガンバ大阪に0-4で敗れ、16年ぶりとなる4連敗を喫した。

　そのなかで、アラブ首長国連邦（UAE）1部アル・ナスルSCとウクライナ1部FCゾリャ・ルハーンシクでのプレー経験があるクルード獲得を発表。身長186センチ・体重73キロの20歳は、すでにトーゴ代表でも9キャップを刻んでいる。

　横浜FMのクラブ公式X（旧ツイッター）で、「ようこそ、ジャンクルード選手」とクラブ施設入りやトリコロールのユニフォーム着用の様子がアップされると、ファンからは「ラスボス感がある」「20歳でこの威圧感」「すごい迫力ある」「一体何頭身なんだろ」「いかつすぎだろ」など、期待と驚きの声が上がっていた。