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英紙が復帰指数を査定「アーセナル20人のレンタル選手」 シュツットガルト浅野は非情の落第点
最高評価を手にしたのは“ガラスの天才” 「逞しくなったことを証明した」
世界中の神童や実力者が集まるアーセナルは、今季20選手が出場機会を手にするために期限付き移籍で武者修行を続けている。今季開幕前にJ1サンフレッチェ広島から完全移籍でアーセナルに加入した日本代表FW浅野拓磨は、ブンデスリーガ2部シュツットガルトに期限付き移籍で放出された。
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2部で首位を独走する古豪で出場機会を手にしている浅野だが、英メディアは来季のアーセナル復帰指数で非情な落第点の見積もりを示している。「アーセナル20人のレンタル選手。彼らは誰だ、どこにいるのか。そして、誰が来季トップチームに食い込めるか?」と英紙「デイリー・ミラー」が特集した。
最高評価を手にしたのは「ガラスの天才」だった。ボーンマスに期限付き移籍で加入したイングランド代表MFジャック・ウィルシャーは新天地で21試合出場。懸念材料の試合勘の回復と抜群の攻撃センスのブラッシュアップに成功している。
来季トップチームへの復帰指数では、10点満点で8点という高評価を叩き出している。「アーセナル最大の人気者を期限付き移籍で放出することはベンゲルにとって厳しい決断だったが、完全に正当化された。ボーンマスでインパクトを見せたが、現在足首を故障している。だが、ウィルシャーは逞しくなったことを証明した」と、寸評では不運な怪我に泣かされてきた天才が強さを取り戻したことを紹介している。