鈴木優磨がまるでベッカム?「パスセンス圧巻」 高精度アシスト“製造機”に驚嘆「異次元過ぎ」

鹿島の鈴木優磨【写真:徳原隆元】
鹿島の鈴木優磨【写真:徳原隆元】

鈴木優磨が2アシストの活躍

 鹿島アントラーズは7月6日、J1リーグ第22節で北海道コンサドーレ札幌と対戦し、2-0で勝利した。この試合でFW鈴木優磨が2アシストで勝利に貢献した。

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 試合は後半16分、鈴木が左サイドからペナルティーエリア(PA)手前でボールを受けると、相手のDFラインと駆け引きをしたFW師岡柊生にラストパス。PA内でボールを受けた師岡が冷静にゴールを決めて鹿島が先制に成功した。

 そして後半21分、鈴木が右サイドでボールを受けるとファーサイドに絶妙なクロス。綺麗にカーブしたクロスボールに逆サイドのMF藤井智也がダイレクトで合わせて2-0とした。

 試合はそのまま2-0で終了。鈴木は前節のヴィッセル神戸戦(1-3)で警告累積による出場停止となり、チームが敗戦となっていたなか、札幌戦では自らのプレーで勝利を手繰り寄せた。

 そんななか、スポーツチャンネル「DAZN」公式Xで鈴木のアシストシーンが公開されるとSNSでは、「マジでベッカム」「こんなアシストできるの」「優磨が異次元過ぎる」「パスセンス圧巻」「いるといないじゃ全然違うチームになる」など、反響の声が上がった。

 アシストシーン以外でも、同じようなシチュエーションから高精度のクロスボールを上げたり、守備面でもボールを奪う姿を見せた鈴木。ゴール前以外での存在感も垣間見えた一戦となった。

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