清武弘嗣、C大阪から鳥栖への期限付き移籍が発表「強い覚悟をもって」
クラブが公式発表
J1サガン鳥栖は7月7日、セレッソ大阪のMF清武弘嗣が期限付き移籍で加入することを発表した。期間は2025年1月31日までとなる。
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現在34歳の清武はプロキャリアをスタートした大分トリニータから2010年にC大阪入り。12年夏までプレーし、2017年のJリーグ復帰からC大阪でのプレーを継続した。C大阪には計10年間在籍。昨季は怪我のため手術を行うなど、離脱期間が長いシーズンとなり、今季リーグ戦の出場はわずか4試合。昨季までは5年間主将を務めていた。
鳥栖が発表したコメントは以下のとおり。
「この度サガン鳥栖に期限付き移籍する事になりました、清武弘嗣です。今回の移籍は強い覚悟をもってきました。鳥栖は攻撃的でボールを大切に繋ぎながらゴールを目指すサッカーでとても魅力的なチームです。
僕自身がもっているもの、そして今までの経験をチームの為に全てを注ぎ込みたいと思います。今日からよろしくお願いします」
C大阪が発表したコメントは以下のとおり。
「セレッソを愛するファン、サポーターのみなさん。約10年間、僕を応援してくれて本当にありがとうございました。今回の移籍は本当に悩みました。クラブ設立30周年の中、優勝という目標を掲げてスタートし、何も残せなかった自分に情けなさと悔しさが残ります。
しかし、まだまだ自分はプレーできると、そしてみなさんにもう一度認めてもらえるように頑張ってきます。いつも僕の心の中にはファン、サポーターのみんながいます。ずっと愛してくれて、共に戦ってくれて、応援してくれて本当にありがとうございました。これからもセレッソ大阪の幸せを祈っています」
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