日本代表MF中村敬斗、ドルトムント移籍の可能性が急浮上 敏腕スカウトが「内部情報を暴露」
ウインガー不足のドルトムントが中村に関心か
日本代表MF中村敬斗は昨季にフランス1部スタッド・ランスに加入し、1年目から主力として活躍したなか、ドイツメディアは同国1部ボルシア・ドルトムント移籍が急浮上していると伝えており、「ミスリンスタットが内部情報を暴露。中村敬斗が興味深い存在となっている」と、スカウト担当が中村の獲得に乗り出す可能性を取り上げている。
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ドルトムントは昨季にUEFAチャンピオンズリーグ準優勝の功績を残した一方、エディン・テルジッチ監督が電撃退任。ヌリ・シャヒン監督が就任し、新体制が発足するなか、ドイツメディア「RUHR24」は「彼はサンチョの後任になるのか?」と見出しを打ち、「ドルトムントはウインガーを探しているなかで、日本人が急浮上している」と、レンタル期間終了により昨季限りで退団したMFジェイドン・サンチョの後釜になる可能性を指摘している。
記事では、「ミスリンスタットが内部情報を暴露。中村敬斗が興味深い存在となっている」と、ドルトムントでスカウト担当を務めているスベン・ミスリンスタット氏がウインガー不足となっているチームで中村に白羽の矢を立てていると伝えている。
ミスリンスタット氏はドルトムントに就職する前から「現場に復帰したら獲得に動きたい」と発言していたとし、中村はかねてより関心を寄せている選手だったようだ。
中村は直近の代表戦で10試合8ゴールと、日本に欠かせないアタッカーになりつつある。ドイツの名門へとステップアップし、ワールドクラスの選手へと飛躍する機会を掴むことになるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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