元なでしこMFは「なにわの資格マニア」 女子W杯優勝メンバーが「おふざけぶり」にツッコミ

かつてなでしこジャパンで活躍をした阪口夢穂さん【写真:Getty Images】
かつてなでしこジャパンで活躍をした阪口夢穂さん【写真:Getty Images】

鮫島彩さんが女子W杯で共闘した阪口夢穂さんの写真をSNSにアップ

 今年5月に現役を引退した元なでしこジャパン(日本女子代表)DF鮫島彩さんが自身の公式X(旧ツイッター)を更新。初優勝を飾った2011年の女子ワールドカップ(W杯)で共闘した盟友のMF阪口夢穂さんの写真を投稿し、「なにわの資格マニア」と称している。

 現在37歳の鮫島さんは常盤木学園高を卒業後、TEPCOマリーゼに加入し、2011年からはアメリカ(ボストンブレイカーズ)やフランス(モンペリエSC)でのプレーも経験した。なでしこジャパンでは主にサイドバックとして活躍。2011年女子W杯では初優勝に貢献した。

 2012年以降はベガルタ仙台レディース、INAC神戸レオネッサと国内クラブを渡り歩き、21年1月からは大宮Vに在籍。WEリーグ初年度のシーズンで17試合、2年目では20試合、そして2023-24シーズンは22試合に出場し、同シーズン限りで現役生活に幕を下ろした。

 そのなかで、鮫島さんは自身の公式Xを更新。「なにわの資格マニア。今日も安定のおふざけぶりでした」と綴り、引退後に行政書士や宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士などの試験に合格した阪口さんの写真をアップした。

「いつかあんこ部と餃子部でなにかイベント開催します」

(画像は鮫島彩さんの公式Xより)
(画像は鮫島彩さんの公式Xより)

 投稿には、阪口さんも「『絶対に負けられない戦いがそこにはある』。あんこ部vs餃子部。今のとこあんこ部優勢。知らんけど」と反応していた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング