「現リバプール最強ベスト11」に遠藤航選出 新体制への適応期待「すぐに活躍できるはず」
中盤は遠藤、マック・アリスター、ソボスライの顔ぶれ
イングランド1部リバプールは、2024-25シーズンからオランダ人のアルネ・スロット新監督が指揮を執ることが決まっている。ここまで補強はないが、英メディア「Liverpool World」は現時点でのベスト布陣を検証し、日本代表MF遠藤航もスタメンに名を連ねている。
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2023-24シーズンをプレミアリーグ3位(24勝10分4敗)で終えたリバプールは、ユルゲン・クロップ監督が退任。オランダ1部フェイエノールトを率いていたスロット監督の就任が決まった。
英メディア「Liverpool World」は「補強前のリバプール最強ベスト11」と見出しを打ち、「今のところ新加入選手がいなくても、アルネ・スロット監督は強力なチームを擁している」と現有戦力で考えられる理想布陣を組んでいる。
守備陣はGKアリソン、DFフィルジル・ファン・ダイク、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、DFイブラヒマ・コナテ、DFアンドリュー・ロバートソン。中盤は遠藤、MFアレクシス・マック・アリスター、MFドミニク・ソボスライが並び、マック・アリスターは「リバプール最高の選手の1人」と評された。また、3トップにはFWモハメド・サラー、FWコーディ・ガクポ、FWダルウィン・ヌニェスという顔ぶれになった。
記事では、遠藤について「日本代表のキャプテンは4バックの前でプレーするアンカーとして、アルネ・スロット新監督のシステムに適している。(2023-24シーズンに)イングランドで1年を過ごし、来シーズンはすぐに活躍できるはずだ」と寸評を添え、リバプール2年目のシーズンに期待を寄せていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)