最下位・札幌が開始12秒で“幻のゴール” VAR介入→ハンド判定で得点取り消し
開始直後に幻のゴール
最下位の北海道コンサドーレ札幌は7月6日、J1リーグ第22節で鹿島アントラーズと対戦。キックオフ直後、後方からのロングボールに飛び込んだMF小林祐希と相手GK早川友基が接触。こぼれたボールが鹿島ゴールに吸い込まれたが、オンフィールドレビューの結果、小林の手にボールが当たっていたとして、ハンドでゴールは取り消しとなった。
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札幌は開始12秒、ロングフィードに小林が反応。鹿島DF関川郁万、GK早川との密集地帯に飛び込むと、ボールは早川に当たり、鹿島ゴールに吸い込まれた。
小林と早川が傷んでいる間にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入してファウルの可能性をチェック。主審はオンフィールドレビューを行い、先に小林の手にボールが当たっているとして、ハンドで得点取り消しとなった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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