わずか10秒「止められるわけない」 元日本代表トリオで完結“カウンター弾”に熱視線
大迫→武藤→山口とつないでカウンター完結
ヴィッセル神戸は7月5日、J1リーグ第22節でサンフレッチェ広島と対戦し、3-1で勝利した。この試合でMF山口蛍が決めたカウンターでの3点目に注目が集まっている。
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試合は前半11分、中央でボールを受けたFW大迫勇也が右サイドのFW武藤嘉紀に浮き球でスルーパス。武藤は左足でゴール前にクロスを上げると、大迫が頭で合わせて神戸が先制した。
その後、前半16分にDF新井直人のゴールで広島が同点に追い付くも、後半7分に右サイドのコーナーキックから最後はDF広瀬陸斗が決めて神戸が勝ち越しに成功した。
そして後半26分だった。大迫が自陣中央でボールをキープして右サイドの武藤にパス。武藤はそのままボールを持ち運び、ペナルティーアーク付近に攻め上がった山口にクロスボールを供給すると、山口は絶妙なトラップからニアサイドにボールを流し込み、元日本代表3人でカウンターを完結させた。
そのまま3-1で神戸が勝利したなか、スポーツチャンネル「DAZN」公式Xで山口のゴールシーンが公開されると、「レアル・マドリードみたいなやつだな」「止められるわけないわ」「すんごいカウンター」「全てが美しい」「ロストフの14秒みたい」など、反響のコメントが寄せられた。
大迫がボールを納めてからわずか10秒で完結したカウンター弾に熱視線が注がれている。
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