ドルトムント香川は“カップ戦要員”? リーグ6試合連続の先発落ちと独紙予想

4日に8位レバークーゼンと対戦、香川の名は予想スタメンから外れる

 ドルトムントは4日にブンデスリーガ第23節で、レバークーゼンと本拠地で対戦する。ミッドウィークのDFBポカール準々決勝シュポルトフロインデ・ロッテ戦が、雪によるピッチのコンデション不良で延期となり、1週間の休養を経てのゲームとなる。日本代表MF香川真司は、リーグ戦6試合連続のベンチスタートと予想されている。

 香川はリーグ戦3試合連続で後半途中からピッチに立っているが、出番はいずれも30分に満たない限られたものとなっている。延期となったDFBポカールのロッテ戦では、6試合ぶりにスターティングイレブンに名を連ねていたが、アピールのチャンスが雪の影響で流れてしまった。現状では完全にカップ戦要員と化しており、リーグ戦では再びベンチスタートが濃厚だ。独紙「キッカー」による今節の予想スタメンからも漏れている。

 ドルトムントは攻撃的な3-4-3システムで、GKビュルキ、最終ラインは右からDFピスチェク、バルトラ、シュメルツァー、中盤はMFドゥルム、カストロ、ヴァイグル、ゲレイロという4人、2列目にMFデンベレとロイス、そして1トップにFWオーバメヤンという配置になった。

 

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