「ジャパンツアー」でG大阪と対戦

　スペイン1部レアル・ソシエダの日本語版公式X（旧ツイッター）が、今月25日に開催する「ジャパンツアー」に向けた告知画像を公開。大阪の名所がイメージに登場する1枚が投じられたなかで、「ガンバ大阪に失礼かと」「やっちゃいけないミス」と思わぬ余波が広がっている。

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　日本代表MF久保建英が所属するソシエダは、今年5月29日に来日し「JAPAN TOUR 2024」でJ1東京ヴェルディと対戦。国立競技場で2-0の勝利を収めたなかで、プレシーズンに再来日し、パナソニックスタジアム吹田で今度はガンバ大阪と対戦する異例のスケジュールで日本ツアーを実施する。

　今月下旬にG大阪との試合を控えるなかで、ソシエダの日本語版公式Xは「ジャパンツアー」に向けた告知画像をアップ。久保とアルバロ・オドリオソラのユニフォームを着たファンが、大阪の名所・通天閣を指差す光景が収められ、「大阪で会いましょう！」と綴っている。

　ソシエダとの対戦を待ち望むファンの声があがる一方で、ソシエダのXに載せられた「通天閣」はセレッソ大阪のホームタウンにある名所に当たるため、その余波が発生。G大阪のホームタウンにある名所「太陽の塔」が採用されず、ソシエダの対応は図らずもファン心理を煽る形になってしまった。

　SNS上では「ガンバ大阪に失礼かと」「通天閣はセレッソ区域」「やっちゃいけないミス」「太陽の塔で撮りなさい。やり直し」といった指摘が相次ぎ、思わぬ反響が広がっていた。