【アギーレ監督一問一答】オークランド・シティとの練習試合に勝利、「採点はみなさまの方で行ってください」
「非常に強度の高いトレーニングになった」
日本代表のハビエル・アギーレ監督が4日、オーストラリア合宿2日目に行われたオークランド・シティ戦後、2-0の辛勝に終わった試合を厳しく分析。12日のアジアカップ初戦パレスチナ戦に向けた課題を明らかにした。
――2-0勝利という結果に終わったが?
「相手がいいプレーをしたことで、こちらのいいプレーを要求したのが良かった。簡単な試合ではなかった。非常に強度の高いトレーニングになった。攻撃ではいいプレーもあまり良くないプレーも見られた。守備に関しては1つの場面を除いてコントロールできていた」
――この試合のテーマは?
「速くボールを動かすこと。クロスを上げること。2つの得点はクロスからスタートした。だが、もっと速くボールを動かさないといけない。そこはすぐに(スピードを)上げないといけない。本日はクラブレベルでは世界で最もいいクラブの1つと対戦した。非常にいい試合になった。そこで勝利を収めることができたのが良かった。採点は(メディアの)みなさまの方で行ってください」
――今日の収穫は?
「本日はいい練習になった。セットプレーの練習にもなったし、パレスチナ戦に向けていい準備ができた。セスノックの方々のサポートに感謝する」
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