森保Jの25歳ボランチにトルコが熱視線 チリ代表MFと並ぶ補強候補「最初のコンタクト中」
デュッセルドルフと契約が1年残るなかで残留か、移籍か
トルコ1部トラブゾンスポルが、ドイツ2部デュッセルドルフの日本代表MF田中碧を今夏のターゲットにしていると、トルコメディアが報じている。
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田中は昨季デュッセルドルフで公式戦36試合に出場して8得点4アシストをマーク。チームはプレーオフに敗れて惜しくも1部昇格を逃したが、田中は中心選手として存在感を示した。クラブとの契約はあと1年残っているが、今夏にはステップアップの移籍が噂されている。
ドイツ国内の1部クラブからの関心が再三伝えられており、“個人昇格”の可能性があるなかで、昨季トルコ1部リーグ3位だったトラブゾンスポルも田中獲得を望むクラブの1つだという。
トルコメディア「61saat」によれば、トラブゾンスポルはすでに来季に向けて6人の新戦力を加えているが、さらにDFを2人、MFを1人、そして攻撃陣にも2人を加えたいと考えているという。そして、イングランド2部ノリッジ・シティのチリ代表MFマルセリーノ・ヌニェスと並ぶ候補として田中が浮上しているようだ。
「もう1人、トラブゾンスポルの議題に挙がっているのがドイツ2部デュッセルドルフでプレーする25歳の日本代表、アオ・タナカだ。彼は守備的MFの役割もこなせる。トラブゾンスポルはヌニェスの移籍にフォーカスしているが、タナカにも最初のコンタクトを取っている」
複数クラブが獲得を狙っているとされる田中。来季は一体どこでプレーすることになるのだろうか。
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