金欠ミラン、身売り完了が三度目のドタキャンに 中国側の資金調達が難航…名物オーナー激怒!
名物オーナーは中国人グループに疑いの目
ミランは2年前に一度、タイ富豪への株式売却で完全合意に至りながらも、ドタキャンの連続で最終的に破談となった経緯があった。中国人グループはフィニンベスト社に対して、ディポジットとして2億ユーロ(約240億円)をすでに支払っている。
ミランは身売り交渉が二転三転した結果、日本代表FW本田圭佑ら移籍金のかからない訳あり補強路線でチームの弱体化を招いた経緯があった。中国人グループの三度目のドタキャンで、名物オーナーは中国人グループに疑いの目を強めている模様だ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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