ブライトン選手構成に「三笘放出のヒント」!? 海外注目「アーセナルは獲得に動くべきかも」
ブライトンはオファー次第で交渉に応じるか
イングランド1部アーセナルは、今夏の移籍市場での補強ポイントに左ウイングが挙がっている。ブライトンの日本代表MF三笘薫への関心が報じられてきたが、海外サッカーサイト「Onefootball」は「アーセナルはブライトンから再び今夏スター選手を獲得するべきか?」と、取り上げている。
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アーセナルは2021年夏にブライトンからイングランド代表DFベン・ホワイトを獲得。23年夏にはベルギー代表FWレアンドロ・トロサールを迎えた。昨夏にはエクアドル代表MFモイセス・カイセドの獲得にも乗り出したが、最終的にチェルシーへ移籍した。
記事では、ウイングの強化を目指すアーセナルが三笘獲得に動いていたことに触れて、「三笘は現在のプレミアリーグでトップクラスのウイングだ。彼はサイドに開いてボールを受けて、スピードと空間認知能力を生かして相手を出し抜き、センターフォワードにパスを供給する。アーセナルに間違いなくフィットする選手であり、今夏にも彼を加えられるチャンスがあるかもしれない」と、移籍の可能性について伝えている。
さらに、「ブライトンが三笘を手放すことを考えているヒントがある。彼らの攻撃のオプションを見れば、三笘の離脱に備えているようだ」と、以下のようにブライトンの攻撃陣の選手層を分析した。
10番:フリオ・エンシソ、ファクンド・ブオナノッテ
右ウイング:ソロモン・マーチ、ヤンクバ・ミンテ、アドリアン・マジル
左ウイング:三笘薫、シモン・アディングラ、イブラヒム・オスマン、ジェレミー・サルミエント
ここでは10番が2人、右ウイングが3人、左ウイングが4人となっており、「このオプションを見ても、売却に向けた最善の策は三笘である。アーセナルは、日本代表の獲得に動くべきかもしれない。どうなるか? 魅力的なオファーを出せば、ブライトンは交渉に応じるかもしれない」と、三笘の引き抜きはオファー次第とした。
近年、移籍市場のたびに大きな話題を提供してきたブライトンだが、今夏は三笘の移籍が実現することになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)