岡崎の相棒“そっくりさん”が詐欺被害を告白 郵便配達員に復帰も…チーム同様に受難の日々

ヴァーディのそっくりさんとして一躍有名に 芸能活動に勤しむも不当搾取

 レスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディのそっくりさんが、タレント事務所の詐欺に遭ったと告白している。英公共放送「BBC」が報じた。

 日本代表FW岡崎慎司の相棒の“そっくりさん”であるリー・チャップマンさんは、昨季の奇跡のリーグ優勝で一躍有名になった。優勝パレードに向かうチームバスにレスターのユニフォーム姿で乗り込むと、ゴール量産でシンデレラボーイとなった本家ヴァーディと2ショット写真を撮影すると、この写真は世界中のメディアが取り上げた。

 「チャッピー」の愛称でヴァーディのそっくりさんとして芸能活動に勤しんだが、元イングランド代表FWデービッド・ベッカムのそっくりさんが経営する芸能事務所「ルックアライクス」の共同経営者を名乗るジェイミー・オースティン氏に不当に搾取されていたという。

 12年に逮捕されたオースティン氏は当時チャンプマンさんのツイッターアカウントの管理をしており、ヴァーディにブロックされたニュースを地元紙「サン」に持ち込み、750ポンド(約10万円)で売るなどして収益を上げていたが、チャップマンさんには給料が支払われていないという。

 

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