米国遠征組から内野や松村、松木が選外に パリ五輪代表18人から漏れた主な選手は?
大岩剛監督が率いるU-23日本代表のメンバー18人が発表される
日本サッカー協会(JFA)は7月3日、東京都内で会見を開き、大岩剛監督が率いるパリ五輪代表メンバーとバックアップメンバー4人を発表した。GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)やFW斉藤光毅(ロンメルSK)ら18人が選ばれる中で、GK鈴木彩艶(シント=トロイデン)ら選外となった選手もいる。大岩ジャパンでプレーし、五輪代表候補と目された選手の中で選考から漏れた選手をピックアップする。
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6月に行われた米国遠征に選ばれていたメンバーの中で、今回の代表メンバーから、DFでは内野貴史(デュッセルドルフ)やバングーナガンデ佳史扶(FC東京)、チェイス・アンリ(シュツットガルト)、MFでは松村優太(鹿島アントラーズ)、松木玖生(FC東京)らが選出されなかった。
4月に行われたU-23アジア杯の代表メンバーでは、MF田中聡(湘南ベルマーレ)、FW内野航太郎(筑波大)が選外に。MF山田楓喜(東京ヴェルディ)はバックアップメンバーとなった。他にもMF福井太智(ポルティモネンセ)やFW福田師王(ボルシアMG)、GK鈴木彩艶(シント=トロイデン)らの海外組も選出されなかった。
MF久保建英(レアル・ソシエダ)と鈴木唯人(ブレンビー)はクラブ側との交渉により、選出できず。鈴木彩艶はクラブ側に拒否権がある上に、来季に向けて移籍の可能性が報じられており、こちらもメンバーには名を連ねなかった。