名手GKも唸った「エロいゴール」 “背面ヒール弾”に年間ベスト推す声「神業すぎ」
田口泰士が圧巻のコントロール技術を披露
ジェフユナイテッド千葉は6月30日、J2リーグ第22節で鹿児島ユナイテッドFCと対戦し2-1で勝利した。この試合で33歳のベテランMF田口泰士が決めた先制ゴールに注目が集まっている。
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0-1のビハインドで迎えた前半37分、千葉が相手ゴール前に迫ったなか、MF小林祐介がペナルティーエリア手前でMF風間宏矢から受けたボールをダイレクトシュート。これが勢いのないシュートになってしまったが、ゴール前にポジションを取った田口がヒールで反応。鹿児島DFは誰も反応できなかったなかで、田口が相手の意表を突くゴールを決めた。
その後、後半22分に右サイドのコーナーキックにブラジル人DFメンデスがヘディングで合わせて千葉が逆転に成功すると、そのまま2-1で勝利した。
そんななか、スポーツチャンネル「DAZN」が「魅惑のノールック」と、田口のゴールシーンに注目。コメント欄では「年間ベストゴール級」「なんじゃそりゃ」「本当J2いるのおかしい選手」「漫画でもないゴール」「神業すぎ」など、反響の声が上がっていた。
そしてこの試合では、Jリーグ最多出場記録を持つ南雄太氏が「DAZN」の放送で解説を務めたなか、田口のヒールシュートについて「ちょっとエロいゴール」と驚きをもって伝えるなど、元選手も唸るゴールシーンとなった。
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