3部リーグなのに…1.4万人超の集客に衝撃「信じられない」 “壮観の光景”が「激熱すぎる」

松本山雅FCのファン・サポーター【写真:Getty Images】
松本山雅FCのファン・サポーター【写真:Getty Images】

松本山雅FCとAC長野パルセイロが今季2度目の対戦

 6月29日に行われたJ3リーグ第21節の松本山雅FCとAC長野パルセイロの一戦で衝撃的な光景が広がった。1-1のドローで決着した“信州ダービー”には、1万4411人のファン、サポーターが集結。異様な熱気に包まれたスタジアムの光景に「本当に3部リーグなのか」「信じられないだろ」など驚きの声が上がっている。

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 試合は0-0で迎えた後半12分、左サイドのコーナーキックにDF樋口大輝が頭で合わせて松本山雅が先制に成功。しかし、後半33分にDF杉井颯が同点ゴールを決めて長野が1-1の引き分けに持ち込んだ。

 試合前には両チームのサポーターがビッグフラッグを掲げるなど大盛り上がりを見せた。今季のJ3リーグの平均観客数が3020人のなか、信州ダービーには1万4411人のファン・サポーターが来場。第21節まででリーグトップの数字となった。

 そのなかで、Jリーグ公式X(旧ツイッター)では、「14,411人の観衆で埋まった 信州ダービー」とコメントを添えてこの一戦をフォーカス。SNSでは、「本当に3部リーグなのか」「信じられないだろ」「これがJ3とは誇らしい」「いつかJ1で頼むよ!」「激熱すぎる」など、反響の声が上がっていた。

 惜しくもドロー決着となったなか、両チームのサポーターはJ1に劣らぬ迫力のある雰囲気を演出。ダービーにふさわしい一戦に熱視線が注がれていた。

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